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2004年06月02日

埼玉りそなの中堅社員、県内金融機関が争奪戦

 埼玉りそな銀行の人材が地元のライバル金融機関へ流出している状況が、5月28日付の日本経済新聞に掲載された。
 同日の日経新聞、地方経済面(埼玉)によると、武蔵野銀行に旧あさひ銀行の元役員が営業担当常務に就任して過去最高益更新に貢献しており、信用組合は不得意な貸出業務の推進役として40歳代の中堅社員を採用する方向で動いている。
 武蔵野銀は昨年6月、あさひ銀元役員の松島博氏を常務に迎え入れた。同氏は個人営業の経験が豊富で、この一年、主に住宅ローンのテコ入れを仕切ってきた。2004年3月期の住宅ローン残高は、前期比17.4%増で過去最高の伸び率となった。埼玉りそな銀の関係者からは「当行と親密だった住宅ローンをあっせんする不動産業者に対し、重点的に攻勢をかけている」との声も出ている。熊谷商工信用組合(本店熊谷市)は、旧あさひ銀を含めて昨年度までに4人、今年度に1人を内定し、さらに3人の採用を考えている。理事長が旧埼玉銀行出身の埼玉信用組合(埼玉県児玉町)は支店長経験者を含め合計11人の出身者が在籍し、全職員の1割に上る。
 埼玉りそな銀は旧あさひ銀時代から人員削減を加速。今年1月に早期退職希望者を募ったこともあり、3月末の行員数は2906人で前期比5.7%減少した。
posted by 為栗 裕雅 at 07:57| 東京 霧 | TrackBack(0) | りそな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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