為栗ニュース ヘッドライン(最新の5件)

2004年06月17日

りそな、中小向けの為替予約ネットシステムを開発

 りそな銀行は、中堅・中小企業に的を絞ったインターネット利用の為替予約システム「りそなFX」を開発し、運用を開始した。今年度に1500件の導入を目指す。
 取り扱い通貨を主要4通貨に絞り、サイトを開くだけで最新の取引レートが表示されてリアルタイムで取引できる。IT(情報技術)がさほど得意でない中堅・中小企業の担当者でも簡単に為替予約ができるよう、アイコンの数を少なくするなど工夫した。
 電話に代わるネット活用の為替予約システムをメガバンクが相次いで提供しており、後発となるりそなは初めから中堅・中小企業に焦点を当てて使い勝手の高いシステムを構築した。地方銀行や信用金庫などはネット為替予約をまだ始めておらず、中堅・中小企業の新規開拓のツールとして同システムを活用する。
 為替予約は通常、企業が銀行の営業店に電話で連絡を入れ、営業店は本社のディーリングルームに取引レートを問い合わせる。希望のレートでない場合、企業は1日に何度も電話で問い合わせて取引レートを探ることになる。ただ、営業店の担当者が不在だったり電話がつながらないケースもあり、変動する相場にリアルタイムに対応するのが難しかった。また、1日に何度も電話することへの気兼ねから、希望するレートでなくても取引してしまうこともあるという。
 ネットによる為替予約は、営業店を介さずに本店と直接取引する形態となり、こうした問題を克服できる。メガバンクが相次いで提供を始めているが、大企業中心に導入を進めているため、取引レートなどを表示する際のクリック数が多いなど扱いが面倒な傾向があるという。
posted by 為栗 裕雅 at 08:56| 東京 霧 | TrackBack(0) | りそな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/551115
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
為栗ニュース ヘッドライン(最新の20件)