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2004年06月26日

りそな細谷会長、新たな合併には否定的

 りそなホールディングスの細谷英二会長は、現在5行に分かれているりそなグループの傘下銀行の再編について、当面は行わないことを改めて確認した。
 25日埼玉新聞に掲載されたインタビュー記事によると、細谷氏は会長就任以後の1年間で「合併がどれだけ営業力をそぐかを学んだ」とし、その理由として、内部調整に精力が注がれ外部の営業に人材をシフトできないことを挙げている。その上で、りそなの最大の課題が「営業力の回復」であるとの認識を示し、11月にまとめる新経営計画では、システム改修の方針を示すにとどめ、具体的な再編の絵を示すつもりはないとした。
 この他のインタビュー内容は以下のとおり。Q1:この一年で達成できたこと、やり残していること。A1:負の遺産を処理し抜本的な財務改革で再生の土台は固まったが、収益力向上と社員の意識改革、内部改革は道半ば。Q2:収益基盤である中小企業対策は。A2:支店長たちには「困った時に何でも相談してもらえる『かかりつけの開業医』のような存在になりなさい」と言っている。相談を受けた後、専門家に紹介すればいい。Q3:メガバンクも含めすべての金融機関が中小企業に力を入れている。A3:メガバンクにはできない、有力地方銀行でもできないサービスで勝負する。例えば有力地銀には福岡と大阪のお客さんの仕事を結び付けることはできない。メガバンクは敷居が高い。新規取引先の開拓運動を始め、かなり手応えを感じている。
posted by 為栗 裕雅 at 23:17| 東京 霧 | TrackBack(0) | りそな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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