成瀬支店内に3月30日オープンしたのは「タリーズコーヒー成瀬駅前店」。りそな銀もタリーズも、銀行店舗の共同化は初めて。来店客は1日平均2500人で、経費対効果も短期間ではあるが順調に推移している模様。
りそな銀行成瀬支店は、旧協和銀行がJR横浜線成瀬駅前に1989年12月に新築した11階建てで、新築当初は建物上層階のマンションは社員寮として使われていた。
支店は立地条件の良さと広いロビー(約330平方メートル)を誇り、駅前広場に面した正面ガラスは曲面。昨年10月に支店サイドで喫茶店導入を企画し、ロゴの緑色がりそな銀のカラーと似ているタリーズコーヒーに出店を打診した。本部と相談しながら契約につなげ、カウンターをセットバックするなどの改装を行った。タリーズ部分の広さは約100平方メートルで、7時半(土休日8時)から21時まで年中営業している。
共同化を記念して、4月14日に弦楽四重奏のコンサートを開催。個人客ら約100人が鑑賞した。小林靖夫支店長は「街の雰囲気も変わった。今後はチャリティーコンサートなどの収益金を街の福祉施設などに役立てられれば」と語っている。

【図】タリーズコーヒーを抱き込んだ成瀬支店の平面図(「ニッキン」による)


