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2003年12月27日

りそなグループのシステム統合計画(続報)

 25日に行われた細谷英二・りそなホールディングス会長による記者会見の資料が公表され、グループ各行のシステム統合計画のアウトラインが明らかとなった。
 細谷氏は、大和とあさひとのシステム統合について、コストの安い方策を検討した上で「ハブ&スポーク」と「コンポーネント化」の概念を示した。顧客のニーズやシステム面での技術革新に合わせてシステムを改変していくため、システムを分散化して新しい商品開発を行ったり、外部と接続したりできるようにすることが必要との考えを示したもの。外部に広がって行きやすい、改修しやすいシステムを指向するという。
 その上で、旧大和の「NEWTON」と呼ばれるシステムは、ハブ&スポーク対応ができず、将来あるべきシステムに変換していくことが極めて困難との結論に達したという。一方で旧あさひの「CAP」システムは、その対応が機能として盛り込まれており、りそなグループとしてはあさひのCAPに片寄せしていく方針を固めた模様。
 NEWTONシステムについては、完全廃棄ということではなく、CAPにぶら下がるような形で存続する。特に、今年7月にNEWTONを導入した奈良銀行については、追加経費だけで新システムに統合できるという。近畿大阪銀行のシステムは旧近畿銀行の独自のシステムで、今後の方針はさらに検討するとしている。
posted by 為栗 裕雅 at 01:16| 東京 霧| りそな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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