住友信託銀行とUFJ信託銀行は8日、2005年度末までの段階実施を予定していた経営統合を今秋に一括して前倒しすることで最終調整に入った。
経営効率化のスピードを速めるのが狙いで、金融庁などと調整して月内に正式調印する。住友信託が受け皿の新信託銀行を設立、UFJ信託から10〜11月をメドに法人向け貸出業務以外の事業を譲り受け、営業権料(のれん代)として3000億円を支払う。法人向け貸出業務はUFJ銀行が引き継ぐ。
住友信託の子会社となる新信託銀行の社名はUFJ信託銀行のままとし、現在のUFJ信託が消滅して新UFJ信託が発足する形になる。新信託の社長には現UFJ信託の安田新太郎社長が就く。新UFJ、住友両信託の事業は重複するが、2005年度末をメドに2行を傘下に置く持ち株会社を設立し、業務を再編する。
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2004年07月09日
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