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2004年07月21日

埼玉県知事、JRの運賃格差を是正要望へ

 埼玉県の上田清司知事は、JR東日本の「電車特定区間」運賃で埼玉県内と他都県に格差が生じている問題について、8月初めにもJR東日本に是正を働き掛ける考えを、20日の埼玉県議会で明らかにした。
 電車特定区間は、距離に応じて全国一律だった運賃について、乗客が多い大都市部の不公平感を是正しようと旧国鉄時代の1984年4月に導入された。幹線運賃に比べ最大240円安くなっている。
 東京駅を基点に考えた場合、埼玉県の同区間は大宮まで30.3キロ。これに対し、千葉県は千葉まで39.2キロ、東京都は高尾まで53.1キロ、神奈川県は久里浜まで70.4キロと格段に長い。同区間最終駅の横須賀線久里浜駅の利用者数(乗車客数)は、東京駅からほぼ同距離の高崎線籠原駅の半分程度だが、運賃は70円安くなっている。JR側は「単純に距離だけで決めたわけではない」と説明しているという。
 吉田弘氏(自民)の県議会一般質問に答えたもの。吉田氏は2001年の9月定例会に続いてこの問題を取り上げ、「何を基準に運賃を決めているのか」と同区間制度の不公平を改めて指摘した。上田知事は「私自身がJR東日本本社におうかがいしたい」と述べ、今定例会終了後にも要請に出向く考えを示した。
posted by 為栗 裕雅 at 14:59| 東京 ☀ | TrackBack(0) | 遊牧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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