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2005年02月13日

りそな、ATM利用時間制限で偽造カード対策

 りそなホールディングスは11日、顧客が電話で指定した時間だけしかATMを利用できなくなる仕組みを、今夏にも導入する方針を明らかにした。
 傘下銀行の口座を対象に、顧客が望む時間帯を電話で指定、その時間だけATMを利用できるようにする。また、キャッシュカードの暗証番号入力に加え、携帯電話による操作で暗証番号を入力しなければ、ATMから現金が引き出せない仕組み。通常はカードを利用停止状態にしておき、顧客が希望する時だけ利用可能とすることもできる。社会問題化している偽造キャッシュカード対策の一環で、顧客がそれぞれの生活スタイルに応じてATMの利用時間を制限できるため、不正な取引を防止できる。
 現在のキャッシュカードは磁気カードが主流で、磁気情報を不正に読み取ってカードを偽造する「スキミング」の被害が拡大している。大手各行は、偽造の難しいICカード、手のひらの静脈で本人を確認するシステムなどで対策を強化しているが、コンビニATMなどでの利用が難しいことが指摘されている。りそなは、ICキャッシュカードや、手のひらの静脈など生体認証による不正防止策の導入も同時並行で検討しているが、電話によるATMの利用制限は大手各行が検討している生体認証などに比べると導入コストが低いため、対応を急ぐ方針。
posted by 為栗 裕雅 at 19:35| 東京 曇り | TrackBack(0) | りそな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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