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2009年04月14日

埼玉・上田知事、埼玉りそなトップ人事に理解示す

 埼玉県の上田清司知事は、14日行われた定例会見で、埼玉りそな銀行の新トップ人事について一定の理解を示すコメントを行った。
 13日に発表された埼玉りそな銀の役員人事では、利根忠博会長と川田憲治社長が揃って退任し、旧協和銀行出身の上条正仁氏が新しい社長に起用される。テレビ埼玉の報道によると、上田知事はこのことについて「埼玉りそなの内情をよく知っているだろう。かつては不思議な人事もあったが、今回は埼玉シフトをとったのではないか」と述べた。その上で「武蔵野銀行と互いに切磋琢磨し、県民銀行として丁寧なサービスを展開することが理想だ」と、地元に密着した経営を求めた。
 また、上田知事は、退任する利根忠博会長と川田憲治社長について「県民銀行に匹敵するリーディングバンクとしてご尽力された」と述べた。利根氏は退任後も埼玉県経営者協会会長などを務め、県経済界の活動を続ける。川田氏はりそな総合研究所の理事長に就く。
 2006年に埼玉りそなで行われたトップ交代では、県経済界の支持が厚かった利根社長が代表権のない会長になり、グループの一体経営を重視していたとされる川田りそなホールディングス社長が新社長に就任した。上田知事はこれを受けて定例会見で「埼玉県がばかにされている」と発言、否定的な見解を示していた。
posted by 為栗 裕雅 at 21:22| 東京 ☁| りそな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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