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2017年09月27日

りそな、関西3行の経営統合を正式に契約

 りそなホールディングスは26日、完全子会社の近畿大阪銀行と、三井住友フィナンシャルグループ傘下の関西アーバン銀行・みなと銀行との経営統合について、来年4月の効力発生で正式契約を結んだと発表した。統合により、5年後には実質業務純益をほぼ倍にあたる700億円に伸ばす予定。
 まず、りそなHDは統合に先立ち、今年11月、3行を束ねる持株会社「滑ヨ西みらいフィナンシャルグループ」を設立する。社長にはりそなHDの菅哲哉代表執行役(56)が就き、本社はりそなの大阪本社(大阪市中央区備後町)に置く。同社はりそなHDの100%出資でスタートし、設立と同時に近畿大阪銀を同社の傘下に移す。
 次いで2018年4月、持株会社の傘下に関西アーバン銀とみなと銀が加わり、関西みらいFGは地銀グループとしてスタートする。統合に先立ち、りそなHDは関西アーバン・みなと両行の株式の公開買付を行い、終了後に三井住友銀行が保有する関西アーバン銀の優先株式の譲渡を受ける。2行の株式は、2018年4月1日の効力発生を前提に、関西みらいFGとの株式交換を行う。これらにより、関西みらいFGは、りそなHDが51%程度、三井住友FGが25%前後の株式を持つことになる。株式は来年4月1日に東証1部に上場する予定で、代わりに関西アーバン銀とみなと銀の東証1部上場が廃止される。
 近畿大阪と関西アーバンの2行は、統合1年後の2019年4月をめどに合併し、「関西みらい銀行」となる。兵庫県が基盤のみなと銀は合併せず、独立路線を維持する。システムは全面的にりそなの既存システムに統合する。システム統合の時期は、関西みらい銀は2019年第2四半期(7月頃)、みなと銀は2020年第2四半期(同)の予定。
posted by 為栗 裕雅 at 11:15| 東京 ☀| りそな | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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